「Rakuten Hand 5G」「Rakuten Hand」のスペック、外観比較

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楽天モバイルのオリジナルスマートフォン「Rakuten Hand 5G」「Rakuten Hand」のスペック、外観などの比較です。

「Rakuten Hand 5G」「Rakuten Hand」の比較

スペック比較

機種名Rakuten Hand 5GRakuten Hand
OSAndroid 11Android 10
SoCSnapdragon 480 5GSnapdragon 720G
内蔵
メモリ
4GB/64GB4GB/64GB
外部
メモリ
--
画面約5.1インチ
HD+ 720x1520
AMOLED
約5.1インチ
HD+ 720x1520
有機EL
バッテリ2630mAh2630mAh
本体
サイズ
138x63x9.5mm138x63x9.5mm
重量134g129g
背面
カメラ
広角 64MP f/1.8
深度 2MP
広角 48MP f/1.8
深度 2MP
前面
カメラ
16MP f/216MP f/2
Wi-Fia/b/g/n/aca/b/g/n/ac
Bluetooth5.15.0
コネクタUSB 2.0 Type-CUSB 2.0 Type-C
生体認証指紋(画面内)、顔指紋(画面内)、顔
NFC対応対応
おサイフ
ケータイ
対応対応
テレビ--
耐久性IP68IP52
SIMeSIMx2eSIM
その他--
発売時期2022年2月2020年12月

「Rakuten Hand 5G」は、2020年発売「Rakuten Hand」の後継機になります。

主な変更点は、SoC背面カメラバッテリ防水防塵耐性対応SIMです。

SoCは700番台から400番台にクラスダウンしていますが、Snapdragon 480 5Gはエントリークラスながら高性能と評判のSoCです。5G通信に対応しベンチマーク結果はSnapdragon 720Gと同程度です。

広角カメラの解像度が64MPにアップし、デジタルズーム、最大ISO感度も向上しています。深度カメラ、前面カメラはRakuten Handと同性能です。

バッテリは同容量ですが急速充電対応になり、防水防塵耐性も向上しています。対応SIMは物理SIMに非対応のままですがデュアルeSIM搭載になっています。

全体的を通して大きく変わったと感じる点は5G通信対応、急速充電、デュアルeSIMです。元ミドルレンジだったことを考えるとRAM増量がなかったのが残念です。約1年経過の後継機としてはやや寂しい変化と感じるかもしれません。

対応バンド比較

機種名/Modelネットワークバンド
Rakuten Hand 5G3GB1/2/4/5/6/19
4GB1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28/38/40/41/42
5GBn77
Rakuten Hand3GB1/2/4/5/6/19
4GB1/2/3/4/5/7/18/19/26/28/38/41/42
5G非対応

Rakuten Hand 5Gは、5G通信に対応しています。LTEバンドが増えていますが国内使用で差はありません。他社LTEプラチナバンドに対応していますが他社VoLTEへの対応は不明です。

Rakuten Handは公式に他社VoLTEに非対応とアナウンスされていますが、Rakuten Hand 5Gは他社VoLTEについてアナウンスされていません。デュアルeSIM搭載を考えると対応しているのかもしれません。

外観比較

デザイン、本体サイズに変化ありません。おサイフケータイの位置が若干変わっているくらいです。

まとめ:価格差ほどの魅力を感じられるか次第

Rakuten Hand 5Gの価格は39,800円、Rakuten Handの価格は12,980円です。キャンペーンによりポイント還元があります。

機種名Rakuten Hand 5GRakuten Hand
MNP実質19,800円実質0円
新規実質34,800円実質7,980円
機種変更39,800円12,980円

価格が約3倍、最安で約2万円の差があります。実用的と感じられるスペック差は急速充電くらいなのでRakuten Hand 5Gに価格差ほどの魅力を感じられるか次第です。

尚、これまでに発売された楽天オリジナルスマホがAndroid 11アップデートされていないというのも考慮すべきことです。

Android 11、5G通信、デュアルeSIMを使いたい、急速充電が欲しい!と言うことであればRakuten Hand 5Gは選ぶ価値があると思います。

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