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「Rakuten Mini」の対応バンドが仕様変更、バンド1が非対応に

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楽天モバイルの超小型スマホ「Rakuten Mini」。1円キャンペーンの影響で、今申し込んでも手元に届くのは最速で7月中旬という人気ぶりです。

しかし、そんな人気に水を差すかの如く、Rakuten Miniの対応周波数変更が発表されました。対応周波数の変更は、楽天回線を使っている限りにおいて(パートナ回線含め)影響はないと考えられますが、楽天回線以外での使用においては少なからず影響を受けます。

発表によると対応周波数は、現行を含めて3種が存在し、端末がどの周波数に対応しているかは製造番号(IMEI)で判別できます。IMEI確認方法は、「設定」→「端末情報」→「IMEI」。

旧1:IMEI 351676110356708 以前の製品
旧2:IMEI 351676110356716〜351676110680487 の製品
現行:上記以降の製品

それぞれの対応周波数を表にまとめてみました。

4G/LTEバンド

バンド 旧1 旧2 現行
1 -
3
4 - -
5 -
18
19
26
28
38 -
41

3G/WCDMAバンド

バンド 旧1 旧2 現行
1 -
4 - -
5 -
6
19

変更内容は、旧製品は3G/4Gバンド1に対応、バンド4(5)に非対応、現行品はバンド1に非対応、バンド4/5に対応となっています。

先にも書きましたが、楽天回線で使うバンドはLTEバンド3、パートナ回線(auローミング)は18(26)なので楽天回線を使う限りにおいて影響はないと考えます。

今回の変更で1番影響を受けるのが、Rakuten MiniでIIJmioのeSIMを使おうと思っている方です。IIJmioはドコモ系MVNOなので使うバンドは3Gバンド1/6/19、4Gバンド1/3/19/21/28/42。中でもバンド1は主要バンドとなっており、これが使えないと多くの地域で回線に接続できない状況が発生します。

また、Rakuten UN-LIMITは、海外でもデータ通信を2GB使えますが、欧州、アジアほかバンド1を使っている地域は多く、これらの地域での利用も難しくなると考えられます。

一方、新たに対応したバンド4/5は米国で使われているバンドですが、多くの米国キャリアの主要バンドではないためどの程度使えるかは未知数です。

今回の変更が米国市場を見据え、米国である程度使える端末となるなら少なからず理解できますが、現状では誰の得にもなっておらず理解に苦しみます。

Webサイトの情報と実際の端末で仕様が異なることで騒ぎが大きくなりましたが、原因はWebサイトの更新忘れ(遅れ?)とのことです。執筆時時点では、新しい情報に更新されています。また、バンド4対応品を所有している方に対しては、バンド1対応品への交換に応じるとされています。

楽天モバイルへの不信感が募る今回の対応周波数変更ですが、楽天回線を使う分には影響のない変更です。小型でおサイフケータイが使えるRakuten Miniの魅力はそのままなので、Rakuten UN-LIMIT用の端末として1円で買えるうちに買っておくのは全然ありだと思います。

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