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Xiaomi、2万円台のミドルレンジ「Redmi Note 11」、スペックと販路

Xiaomi(シャオミ)が、Redmi Noteの2022年最新モデル「Redmi Note 11」を日本国内で発売します。

販売価格24,800円の格安スマホながら、リフレッシュレート90Hzに対応する約6.43インチ大型有機ELディスプレイ、50MP F1.8カメラや超広角カメラを含むクワッドカメラ、33W急速充電に対応する5,000mAhなどを搭載しています。

発売日は3月10日。販路はOCNモバイルONEやIIJmioなどのMVNO、楽天市場店などのECサイトなどで販売されます。

「Redmi Note 11」の概要

「Redmi Note 11」のスペック

機種名Redmi Note 11
OSMIUI 13
(Android 11ベース)
SoCSnapdragon 680
本体
サイズ
159.87x73.87x8.09mm
重量179g
バッテリ5000mAh
33W急速充電
画面約6.43インチ
FHD+ 1080x2400
有機EL
内蔵
メモリ
4GB/64GB
外部
メモリ
microSDXC 最大512GB
背面
カメラ
50MP F1.8
超広角 8MP F2.2
マクロ 2MP F2.4
深度 2MP F2.4
前面
カメラ
13MP F2.4
Wi-Fia/b/g/n/ac
Bluetooth5.0
コネクタUSB Type-C
生体認証指紋(側面)、顔
NFC-
おサイフ
ケータイ
-
テレビ-
耐久性IP53
SIMnanoSIMx2
トリプル
スロット
対応
その他ヘッドホン端子
発売時期2022年3月

Redmi Note 11は、Snapdragon 680を搭載するミドルレンジスマホですが、Snapdragon 680のベンチマーク結果はSnapdragon 480 5Gを若干下回るので言葉通りの性能的にはエントリークラスです。

しかしながら、リフレッシュレート90Hzに対応するFHD+、約6.43インチ有機ELディスプレイ、50MP F1.8広角カメラや8MP F2.2超広角カメラを含むクワッドカメラ、デュアルステレオスピーカーなどを搭載、IP53の防水防塵、トリプルスロット(nanoSIM+SDカード)に対応するなど価格の割に充実していると感じます。生体認証は指紋認証(サイドの電源ボタン一体)と顔認識に対応。

5,000mAhの大容量バッテリを搭載しながら重量は179gと軽量です。同容量のバッテリを搭載するスマホの場合、200g超が普通なので、特質すべきポイントです。

一方で、5G通信に非対応、おサイフケータイ(Felica)やNFCを非搭載。5G通信非対応は近年発売の機種としては非常に稀です。

「Redmi Note 11」の対応バンド

機種名/Modelネットワークバンド
Redmi Note 113GB1/2/4/5/6/8/19
4GB1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/38/40/41/66
5G非対応

Redmi Note 11は、5G通信に非対応。4G/LTEは3キャリアのプラチナバンドに対応しています。

「Redmi Note 11」の販路

まとめ

Redmi Note 11のGOODポイント

  • 販売価格24,800円の低価格、先着限定で2,000円割引
  • 90Hz対応の大型有機ELディスプレイ
  • 5000mAh搭載の割に179gと軽量
  • デュアルステレオスピーカー搭載で豊かな音質
  • トリプルスロット対応

Redmi Note 11のBADポイント

  • ミドルレンジSoCながらエントリークラスの処理性能
  • 5G通信非対応
  • おサイフケータイとNFC非搭載

スペックを考えると抜群にコストパフォーマンスが高いと言えます。処理性能的に重いゲーム用途には向きませんが、大画面と大容量バッテリ、デュアルステレオスピーカー搭載で映像コンテンツが楽しめそう。特に格安スマホでデュアルステレオスピーカーを搭載することはまず無いので貴重な1台です。

最新機種で5G通信非対応というのが残念ですが、通信エリア的に4G/LTE通信がメインの現状では大きなマイナスとまでは言えません。「4G/LTEの通信速度じゃ遅すぎる!」という人は、かなり少数だと思います。

唯一の懸念材料がおサイフケータイ(Felica)とNFCの非搭載。使う人/使わない人で明確に判断の分かれるポイントです。これがクリアできるならRedmi Note 11を選んで後悔は少ないと思います。

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