データ通信の維持費を少しでも下げたい人にお薦めなのが500円以下で使える格安SIMです。
500円以下の格安SIMはデータ通信量1GB以下という少量ですが、家にWi-Fiがあって外出中はほとんどネットをしない人なら十分な容量です。
この記事では、「月額500円以下で使えるお薦め格安SIM」をいくつ集めてみたので検討している方は参考にしてみてください。
月額500円以下で使えるお薦め格安SIM
格安SIM | データ通信量 | 月額料金 |
---|---|---|
HISモバイル | 100MB | 180円 |
イオンモバイル | 1GB | 480円 |
LIBMO | 200kbps | 480円 |
エキサイトモバイル | 200kbps | 500円 |
価格は税抜価格です。
HISモバイル
HISモバイルは、大手旅行会社HISが提供するMVNOです。
料金プランは、100MB~30GBの6段階の従量課金。上限値を設定できるので100MB以上使わない設定ができます。上限を超えると低速モード(ドコモ回線が200kbps、ソフトバンク回線が128kbps)になるので、使えないという状況にはなりません。
イオンモバイル
イオンモバイルは「イオンモール」を運営するイオンリテール株式会社が提供する格安SIM。
業界最安値級を掲げる料金の安さ、イオンモールなどにあるサポート窓口での対面サポートの安心感が魅力です。格安SIM未経験の方、維持費を安く抑えたい方にお薦めです。
格安SIMでは希少な「ケータイ型スマートフォン(ガラホ)」の取り扱いがあり、ガラホに最適なアプリ不要で通話料金が半額になる「イオンモバイル通話料半額サービス(無料)」が付帯しています。ガラホを安く維持したい方にもお薦めです。
LIBMO
LIBMOはエネルギー事業や情報通信サービスなど多くの事業を手がけるTOKAIホールディングスが提供する格安SIM。
2017年2月からサービスを開始した比較的新しい格安SIMです。キャンペーンの頻度が高く、うまく利用すると期間限定ながらかなり安い維持費で使えます。
サービス内容は他社と遜色ないのでキャンペーンが使えたら積極的に選びたい格安SIM。
エキサイトモバイル
エキサイトモバイルはポータルサイトexciteやブロードバンド接続サービスを運営するエキサイト株式会社が提供する格安SIM。
他社と比較して回線の種類がNTTドコモのみ、料金が少し高め、かけ放題プランが無いなど見劣りしますが、シェアプランが優秀。
最小データ通信容量0GBから可能、3枚の維持費はわずか1,100円/月、1GBプランなら1,260円/月という安さ。SIMを複数持ちたい方なら選ぶ価値あり。数少ない2GBも選べる。
まとめ
安さで選ぶなら「HISモバイル」です。100MBとは言え高速通信があり、上限を超えても低速で使えるので、最初から200kbpsのLIBMOやexciteモバイルよりも優秀です。
高速通信が少しでも欲しい、という方は、イオンモバイルが安くてお薦めです。