ワイモバイルは、シニア向けスマホ「かんたんスマホ2」を8月6日に発売すると発表しました。予約受付は、7月31日から開始されます。
「かんたんスマホ2」は、現行の「かんたんスマホ」の後継にあたり、有機ELディスプレイの約5.6インチへと画面が大型化されたほか、迷惑電話対策が強化されています。また、国内通話が無料になる「60歳以上 通話ずーっと無料キャンペーン」の対象機種です。
価格は、税込4万6800円。割引適用後の価格は、新規およびMNPで税込3万960円、税込860円/月(36回払い)。
「かんたんスマホ2」のスペック
機種名 | かんたんスマホ2 |
---|---|
OS | Android 10 |
SoC | Mediatek Helio A22 MT6761 |
本体 サイズ |
159x71x8.9mm |
重量 | 151g |
バッテリ | 3300mAh |
画面 | 5.6インチ 有機EL HD+ 720x1420 |
内蔵 メモリ |
3GB/32GB |
外部 メモリ |
microSDXC 最大512GB |
背面 カメラ |
13MP |
前面 カメラ |
5MP |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
USB | USB Type-C |
生体認証 | - |
おサイフ ケータイ |
- |
ワンセグ/ フルセグ |
-/- |
耐久性 | IP65/68 |
SIM | nanoSIM |
その他 | ヘッドホン端子 |
発売時期 | 2020年8月 |
UQモバイルの「BASIO4」と同一スペックです。
「かんたんスマホ」との比較
機種名 | かんたんスマホ2 | かんたんスマホ |
---|---|---|
OS | Android 10 | Android 8.1 |
SoC | Mediatek Helio A22 MT6761 |
Snapdragon 430 MSM8937 |
本体 サイズ |
159x71x8.9mm | 147x71x9.2mm |
重量 | 151g | 142g |
バッテリ | 3300mAh | 2600mAh |
画面 | 5.6インチ 有機EL HD+ 720x1420 |
約5インチ TFT HD 720x1280 |
内蔵 メモリ |
3GB/32GB | 3GB/32GB |
外部 メモリ |
microSDXC 最大512GB | microSDXC 最大256GB |
背面 カメラ |
13MP | 13MP |
前面 カメラ |
5MP | 5MP |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac | 802.11 a/b/g/n |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 4.2 |
USB | USB Type-C | USB Type-C |
生体認証 | - | - |
おサイフ ケータイ |
- | - |
ワンセグ/ フルセグ |
-/- | -/- |
耐久性 | IP65/68 | IP55/58 |
SIM | nanoSIM | nanoSIM |
その他 | ヘッドホン端子 | ヘッドホン端子 |
発売時期 | 2020年8月 | 2018年8月 |
SoC、画面、バッテリ容量、Wi-Fi、Bluetoothなどの点でアップグレードしています。
本体サイズは横幅71mmから変わりませんが、画面解像度がHD+になったことにより縦幅12mm伸びています。利用者を想定すると片手操作をあまり意識する必要はないと思うため、単純に1画面の情報量が増し、使い勝手が向上したと言えます。厚み0.3mm減でホールド感は僅かに若干良くなっていますが、重さが9g増しています。
価格差1万5120円
現行のかんたんスマホは、先月から在庫売り尽くしのためか、税込1万5840円と大幅に安く販売されています。かんたんスマホ2との価格差は、1万5120円、420円/月(36回払い)と大きく開きがあります。
慣例通りなら、かんたんスマホ2が発売されると、かんたんスマホはオンラインストアでの販売が終了され、在庫のある店舗のみでの取り扱いとなります。